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足利に夏がやってくると共に今年も「第8回 足利ひめたま痛車祭」が渡良瀬川中橋緑地多目的広場にて行われました。例年お天気が心配な季節ですが、今回もみなさんの晴れ男＆晴れ女パワーによって熱中症が心配なくらいの快晴。

今回からイベント企画運営者が変わり、ひめたま製作委員会（商工会議所や市内の企業などの有志）から萌える一般社団法人（設立準備中）になりました。今後、萌える一般社団法人がひめたまの版権管理、ひめたま関連イベントの企画運営を行い、ひめたま製作委員会がひめたま関連イベントを主催します。

 年々規模が大きくなっている当イベント。今回は痛車展示台数が過去最高の350台以上（2輪含む）が集まり、ステージも多彩な出演者が登場するものとなりました。

痛車祭会場

回を重ねるごとに痛車のレベルも上がり、見応えのある会場となりました。去年からの艦これブームのためか、艦これの痛車が目立ちます。

ステージイベント会場

「え？これが無料で見られるなんていいの？」と思うくらい、今回の出演者は多彩な方にお越し頂きました。出演者が変わる度にステージ観客も変わる、出演者への応援の仕方も変わる。色取り取りの素晴らしいステージでした。今まで痛車祭には縁のなかった来場者が多かったように思えます。 家族連れやご年配の方なども前回以上に増えました。また、外国人の来場者も増え、日本のアニメ・ゲーム文化を楽しまれていました。

出演者情報を以下のリストにまとめてあります。ぜひ、ステージを見た感想などをお送りください。また来てくれるかも？

屋台会場

ステージ会場周辺に飲食出店数が多く充実していたので、来場者から「どこのお店で買おうか選ぶのが迷うほど」と喜ばれていました。

次回は2014年10月の予定です。まだ痛車祭へ行ったことない方、ぜひ次回は会場に足を運んでくださいね。

取材協力：萌える一般社団法人（登記準備中）、写真撮影：編集部 今＆山田、記事作成：山田

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山田 雅俊

特定非営利活動法人コムラボ 代表理事、あしかがのこと。発行責任者。本業はIT屋。システム開発、Web製作、ICTサポートの経験を生かし、地方都市における情報格差に対し企業・NPO法人の両方から取り組む。趣味のカメラで子どもたちを撮るのが楽しみ。

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