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第100回足利花火大会 100回大会のみどころ


 

今年で100回を迎える「足利の花火」。

今回は、足利商工会議所品田さんにお聞きした、100回大会の見どころをお伝えします。

花火前に…両毛初の音と光の映像イベント開催!

前夜祭イベントとして、足利織姫神社で「デジタル掛け軸(D-K) 音と光の映像イベント 幽玄」が行われます。
「デジタル掛け軸」とは、最近話題の3Dプロジェクションマッピングの前身となるデジタルアート。当日はこの分野の第一人者である長谷川章さんのパフォーマンス、さらに夜景評論家/夜景プロデューサーの丸々もとおさんのトータルプロデュースによる、光と音のアートを楽しむことができます。

先日「恋人の聖地」にも認定された織姫神社。両毛地域で初というデジタル掛け軸で、織姫神社がますます幻想的な場所になりそうですね。

日時:7月30日(水)~8月1日(金)の3日間
午後7時~10時 5ステージの入れ替え制

場所:織姫神社 神楽殿
観覧方法:観覧無料。1ステージごとに整理券を発行。整理券は期間中の午後5時より、織姫観光駐車場(足利織姫神社階段下)で配布。1ステージの定員は約500名。

駐車場:【注】織姫山山頂駐車場、織姫山(神社)駐車場は関係者駐車場となるため、当日の駐車はできません。
周辺の臨時駐車場をご利用ください。
★近隣の駐車場

  • 太平記館駐車場
  • とうこうコミュニティセンター駐車場
  • 鑁阿寺東側駐車場
  • 足利市役所駐車場
  • 生涯学習センター駐車場
  • 北多目的広場駐車場(渡良瀬川河川敷)
  • 元トリコット会館駐車場
  • 商工会議所駐車場
  • 巴町市営駐車場(有料)
  • 通2丁目市営駐車場(有料)

日本の名玉大玉花火

100回大会となる今年の「足利の花火」では、全国の有名花火師が作った尺玉花火が約30発打ち上げられるそう。
花火にもトレンドや個性があり、作り手によって咲かせる花は色とりどり。
今までに見たことのない「名作」が見られるかもしれません。

今年は2時間打ち上げます!

平成23年から90分間の打ち上げとなっていましたが、今年はたっぷり2時間、花火が打ちあがります。
品田さんいわく、100回大会記念ということでスポンサーも例年より増えているそう。
公表は「2万発」ですが、今年はそれを大幅に上回る発数になるかもしれない…とか。
地方都市の花火大会としてはかなり大規模な「足利の花火」ですが、今年は例年以上に楽しめる大会になりそうです。


※この記事に掲載されている情報は取材当時(2014/07/17)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。

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satoko motegi

足利生まれ、足利育ち。坂西地区出身・在住。 大学・社会人時代は神奈川と東京で過ごすも、長女の出産を機に足利に戻り、現在は東京(職場)と足利を行ったり来たりの生活を送る。 二児の母。

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