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配布枚数は4,000枚以上!栃木県初のマンホールカード

20175/2

配布枚数は4,000枚以上!栃木県初のマンホールカード


日本にあるマンホールのふたには、その土地の名所や名物、花、木などが描かれているものも存在し、そこに着目してつくられたのがマンホールカードです。下水道広報プラットホーム(GKP)が企画・監修しており、平成28年4月1日にシリーズ第1弾がスタートしました。続く8月1日の第2弾で足利市も参加し、市内でマンホールカードが配られる事になりました。

きっかけは担当者が偶然目にした新聞記事だった!?

昨年4月、足利市上下水道部下水道課副主幹 松葉政芳さんは新聞記事で第一弾マンホールカードが配布されることを知りました。「足利でも是非やりたい。観光PRにもなるし、古いデザインマンホールもカードに残せる!下水道にも関心を持ってもらえるはずだ!」と思い、GKPおよび第一弾でマンホールカードを作っており、以前研修に行ったたことがある静岡県富士市と連絡を取り、第2弾で参加・制作することが決まりました。松葉さんの熱意により始まったマンホールカードの配布。栃木県内で最初のマンホールカードになりました。

配布枚数は4,000枚以上!栃木県初のマンホールカード

配布枚数は4,000枚以上!栃木県初のマンホールカード

約9ヶ月で4,448枚を配布!

昨年8月から配り始めた太平記館で配り始めたマンホールカードですが、初日は160人が押し寄せました。その後も「マンホーラー」と呼ばれるマンホール愛好家や、SNS上で話題となり、マンホールカードの人気は加速。受け取りに来る人は後を絶たず、松葉さんや太平記館スタッフの予想を上回り、8月、9月の2ヶ月で当初用意していた2,000枚が全て配布されました。その盛況ぶりに足利市は増刷を決め、2017年4月時点で4,448枚(※1)が配られています。

刀剣展示との相乗効果

「発行以来電話等での問合せは毎日あります」と話してくれたのは、マンホールカードが配られる太平記館でマンホールカードを手渡している足利市観光協会の堀江幸子さん。今まで市内・市外多くの人が貰いに来たそうです。遠くは北海道からわざわざ来た人もいたというから驚きです。今年の3月に足利市立美術館で行われた国の重要文化財の刀剣展示(山姥切国広展)効果で多くの人が足利へ押し寄せており、それにより太平記館に訪れた人がマンホールカードを受け取りに来る事も多かったとのこと。

新デザインの配布がスタート

今年4月より、足利まちなか遊学館(※2)にて足利市の新しいデザインのマンホールカードが配られています。新デザインの元となったマンホールのふたは足利学校内に今年設置され、学業成就、開運大吉、マンホールふたは穴に落ちないことから合格の願いを込めて製作されました。背景に描いてある字降松(かなふりまつ)は、読めない字などを紙に書いて枝に結ぶと、ふりがなや注釈が付けられていたという伝説が残る松です。外周の模様は易占い(※3)に使われる「」で、水が流れるように物事が良く進むことを表しています。(取材記事執筆:おおまごなつみ、デスク:山田雅俊)

足利学校入徳門付近にある新デザインのマンホールカードに載っているマンホールふた

足利学校入徳門付近にある新デザインのマンホールカードに載っているマンホールふた

新デザインのマンホールカードが配布されている足利まちなか遊学館

新デザインのマンホールカードが配布されている足利まちなか遊学館

※1 2017年4月5日時点、太平記館調べ。
※2 どちらの配布場所でも事前予約や郵送での取り扱いは行いません。
※3 古く知られた占いの一つ。卦と呼ばれる64の結果で占う。各卦は6本の水平線で構成されており、各線は陰や陽を示す。

場所足利まちなか遊学館
栃木県足利市通1丁目2673−1
備考足利まちなか遊学館では新デザインのマンホールカードを配付しています。

開館時間:
午前9時から午後5時まで
休館・・・毎月第3月曜日、年末
第3月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館日になります。足利学校の休館日に合わせ、休館日が変更となる月があります。

駐車場:
観光駐車場(太平記館)をご利用ください。

<太平記館>
旧デザインのマンホールカードを配付しています。

住所:栃木県足利市伊勢町3丁目6-4
駐車場:無料、大型バス10台 、乗用車40台
営業時間:午前9時から午後5時まで(年末休館)

※この記事に掲載されている情報は取材当時(2017/05/02)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。

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展示会場入口。細かい反復する線で描かれた鉛筆画とオブジェ

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