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プロレスリングアライヴ 末吉利啓選手

プロレスリングアライヴ足利大会2015、末吉利啓選手直前インタビュー


プロレスリングアライヴ足利大会2015

プロレスリングアライヴ足利大会2015

12月19日(土) 足利市民プラザ小ホールにてプロレスリングアライヴ足利大会2015が開催されます。今回はプロレスリングアライヴ所属で足利市出身のプロレスラーであり、足利市議会議員でもある末吉利啓さんに本大会の魅力や見どころを伺いました。

イベントのきっかけ

山田:今回のイベントは何回目になるのですか。

末吉:2009年から行っているので7回目ですね。

山田:2009年当時、足利大会をやろうと思ったきっかけを教えてください。

プロレスリングアライヴ 末吉利啓選手

プロレスリングアライヴ 末吉利啓選手

末吉:プロレスリングアライヴを始める前に私が所属していたのはイーグルプロレスプロモーションという団体です。道場は栃木県小山市にありました。月に1回ぐらいずつ小山で試合をしていたのですが、いずれは地元の足利でも大会を開きたいなと思っていました。2008年頃から準備を始めて、会場やスポンサーを探しました。準備は大変でしたが地元で、地元の人たちにもう一度プロレスの魅力を知ってもらいたかったのです。

本大会の見どころ。うどん屋さんがデビューします!

山田:7回目の本大会。見どころはどこでしょう。

末吉: 今回は大きく2つの見どころがあります。まず、うどん屋さんがリングに上がります。リングネームは、「うどん工房たかやTAISHO」です。長い名前でしょう。彼は現役のうどん屋さんですが、もともとプロレスラーになりたくて、メキシコへ修行に出てデビュー直前にやむを得ない事情で帰ってきた。そして、プロレスの夢をずっと心の中にしまいながら十数年間過ごしてきた方です。去年のプロレスリングアライヴを観に来てプロレスに対する熱が再びよみがえってきたそうです。「うどん屋なんですけど、デビューできますかね?」と連絡がありました。「一年間、私のところで修行していただければデビューできるところまでにはしますよ」とお返事して今回のデビューにいたります。

山田:修行というのは、末吉さんもトレーニングされている邑楽道場でですか。

末吉:そうです。邑楽道場でうどんを打ち終わった後に。夜中ですね、もう9時とか、10時とか。

山田:お店を閉めた後ですね。

末吉:そうです。みっちりやって、ヘトヘトになって帰ってもらうというのを繰り返しました。さすがデビュー直前までいっただけあって、基本的な部分はセンスがある方で教えやすかったですね。

うどん工房たかやTAISHO

うどん工房たかやTAISHO選手

本大会の見どころ。女子の試合があります!

末吉:2つ目の見どころは、フライヤーには載っていませんが、実は今年初めて女子の試合を一試合組みました。飯田美花選手と長浜浩江選手の対戦です。

山田:あ、女子の試合は初めてなんですか。

末吉:はい、昔で言うと、クラッシュギャルズとかビューティペアとか。最近では、北斗晶さんとか。そういう世代を知っていて「昔は女子プロよく観ていたんだよ」という方が結構いらっしゃいます。

山田:本大会の見どころ1つ目はうどん屋さんのデビュー、2つ目は女子の試合と。。

末吉:その二つですね。藤原(藤原秀旺選手)は出ないと言っているので。

山田:藤原選手は毎回、出ないとか出るとか言っているような気が・・・。

末吉:彼はよく分からないです。意味分かんないですね。地球最後の人間とか言うし。

「野州の肘弾正」の由来

山田:皆さんのキャッチコピーですが、自分で考えるものなのか、あるいは誰かから付けてもらうものなのでしょうか。

末吉:団体によると思います。会社と同じで社長の権限が強ければ「お前これでいけ」と言われる場合もあるようです。

山田:アライヴさんはどうしているんですか?

末吉:アライヴは、比較的自分でつけてるのが多いと思います。あとは、いつの間にか誰かに呼ばれていたのがそのまま名前になっちゃったケースがあります。

山田:末吉さんの「野州の肘弾正」はご自身で考えられたんですか。

末吉:そうです。意味分かんないですよね。

山田:はい、分からないです。

末吉:“野州”というのは分かりますか。

山田:はい、昔の栃木の呼び名ですよね。

末吉:そうです。肘弾正が分からないですか。

山田:肘弾正・・・分からないですね。肘の何かなんだろうという想像はつきますが。

末吉:弾正というのは、昔の奈良や平安時代ぐらいからの役職で、警察官みたいな役割のことです。本来は朝廷からもらう役職なのですが、それが形骸化していって、戦国時代は自分で名乗っちゃっていたんですよね。なんとか弾正。織田信長も弾正なのです。なんとか弾正っていう中で、いろんな弾正にも種類が出てくるんですよ。例えば槍が得意な人だったら、槍弾正だとか。しんがりを務めるのが得意だったら、逃げ弾正とか。私の場合はエルボーが得意なので肘弾正と付けたのです。歴史が好きな人はこれを見ていいねって言ってくれます。万人に向けてやってない。これはもう自己満足です。

山田:歴史好きの末吉さんならではですね。

末吉:そうですね。そこはからめていきたいところですから。

東北のミニ物産展、今回は気仙沼

山田:今回も、東北のミニ物産展が用意されていますが、今回はどんな物が並びますか。

末吉:まだ詳しくは情報を頂いていないのですが、主に魚介系の加工品が多いと思います。鮫やフカヒレスープ、わかめ、乾燥ホタテなどです。二年前から宮城県気仙沼市で観光誘客事業というのがありまして。何かイベントをやって、観光客を呼び復興地を活性化させようという事業なんです。この取り組みに私たちが協力させていただきアライヴの大会を行いました。その関係で気仙沼の方々と仲良くなり、せっかくだから今いろんな商品を開発している気仙沼から持ってこようということで、今回は気仙沼市の物産展です。

末吉:毎年行っている出展は加茂川さんのソースカツバーガーです。加茂川さんのご厚意で提供していただいてその売上金額をそのまま全部、気仙沼の社会福祉協議会に寄付させていただいています。

山田:ソースカツ丼ではなく、ソースカツバーガーですね。

末吉:はい、バーガーです。会場で食べられるように。

山田:他に毎年行われていることとして、小学生以下は入場料無料というのがありますよね。

末吉:そうですね。なるべくお子さんに観ていただきたいと思い、ずっとやらせていただいています。私たちのプロレスは昔から、子どもからお年寄りまで、万人が楽しめるような内容を意識しています。選手ですと例えば、はらじゅくきっどみたいな面白い試合をする選手もいたり、しっかりとした大きい選手もいたり、様々な対戦カードを並べています。幅広い方に楽しんでいただける内容ですが、まずは子どもに楽しんでもらいたいです。今はもうテレビでプロレスをやっていない時代ですからね。

末吉利啓選手からのメッセージ

山田:最後にこれも今回、ある意味目玉なのかもしれないと個人的に思っていることです。闘う市議と言いますか、足利近辺でプロレスラーの市議は珍しいですよね。この辺のお気持ちをお聞かせください。

末吉:プロレスラーとして市議会議員として、両方見せたいものがあります。末吉利啓を知っている人には三通りいると思っています。プロレスラー末吉利啓しか知らない人。政治活動をしている政治家末吉利啓しか知らない人。両方知っている人です。私は両方知っている人を増やしたいです。例えば、プロレスが好きでアライヴに来てくれた人が、末吉はこういう活動もしているんだ。地域に根差して、こういう政務活動もしているんだ。地域活性化活動、いろんなことをしているんだ。それじゃ、政治のほうにも興味を持ってみようかなというきっかけを作りたいです。逆に、政治家末吉利啓しか知らない人が、プロレスの会場に初めて足を運んだ。プロレスって、すげぇな。末吉、こんなことやっているのかと、プロレスというものを身近に感じてもらって、プロレスを好きになってもらいたいと思っています。王道だと思うのですよね。色々イベントを一つにまとめることによって、お互いのファンが増える。相乗効果も生み出せたらいいなと思っています。狙っている訳ではありませんが、結果的にそうなればいいですね。

山田:ありがとうございました。

12月19日(土)足利市民プラザでアライヴしようぜ!

12月19日(土)足利市民プラザでアライヴしようぜ!

日時2015年12月19日  18:30開場 19:00開始
場所栃木県足利市民プラザ小ホール
栃木県足利市朝倉町264
料金一般・全席自由¥2,500(当日¥3,000) 、中高生・全席自由¥1,000(※当日券のみ、要学生証) 、※小学生以下無料(※要保護者同伴)
申込方法プロレスリングアライヴ(予約→ http://alive.ikaduchi.com/tickets_1.html
足利市民プラザ(0284-72-8511)
邑楽書店(0276-88-1098)
備考特別企画「気仙沼のミニ物産展」・・・気仙沼の物産を中心に会場で即売会を行います

※この記事に掲載されている情報は取材当時(2015/12/11)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。

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山田 雅俊

特定非営利活動法人コムラボ 代表理事、あしかがのこと。発行責任者。本業はIT屋。システム開発、Web製作、ICTサポートの経験を生かし、地方都市における情報格差に対し企業・NPO法人の両方から取り組む。趣味のカメラで子どもたちを撮るのが楽しみ。

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