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アシカガグラム 足利市の新しいシティプロモーション活動
足利市が面白い取り組みを始めました。その名は「アシカガグラム」。インターネット上で「あなたにとっての足利らしさ、足利ならではを感じる写真」を投稿するサイトです。
この記事では、担当部署である足利市役所 政策推進部 広報課 シティプロモーション担当 の前川美帆さんにアシカガグラムについてお話しを伺いつつ、投稿するにはどうすれば良いか手順を解説します。
足利市役所 シティプロモーション担当
前川美帆さん インタビュー
山田:アシカガグラムを始めようと思ったきっかけを教えてください
前川:私たちが取り組んでいるシティプロモーション活動を、より多くの方と一緒に行うためにはどうしたらいいだろうと考えたことがきっかけです。やはり、市役所や一部の方だけでやっていては、本当に意味のあるプロモーションってできないと思っています。まずは、「アシカガグラム」をきっかけに、少しでも多くの方に楽しみながら関わっていただき、顔の見えるプロモーションができればと思います。
市では、来年の3月までに「シティプロモーション戦略」をまとめる予定ですが、それを作る過程で今回「アシカガグラム」に投稿された「わたしの足利」や「想い」なども取り入れていきたいと思います。
山田:作品の審査基準やどんな方々が審査するのでしょう
前川:「アシカガグラム」は写真の技術や美しさを競うコンテストではありません。
審査基準は、応募いただいた写真から伝わる「足利らしさ」や、その写真に対するコメントや想いが基準になります。とは言え、難しく考えていただく必要はなく、応募される方が「足利らしいな」と思う写真なら、建物でも風景でも物でも食べ物でも何でもOKです。
作品の審査は、広報課や公募委員含む市民がメンバーの足利市シティプロモーション推進協議会で行います。
山田:入選作品はその後どのように使われますか?
前川:まずは、「アシカガグラム」サイト上で、写真に応募者の似顔絵とコメントを付けて発表します。12月4日(金)に第1回入選作品が発表になったばかりです。入選作品と似顔絵は、今後も足利市をプロモーションしていくための様々な媒体で活用する予定なので、ぜひ多くのみなさまの投稿と今後のシティプロモーション活動へのご支援、ご協力をお願いします!
山田:ありがとうございました。
アシカガグラムへの投稿方法(パソコン版)
最後の第三回締め切りは年が明けて2016年1月4日(月)です!クリスマスや年末年始にあなたが感じる「わたしの足利」をぜひ投稿してみてください。スマートフォンで写真を撮って、スマホサイトから応募することもできますのでぜひ。
※この記事に掲載されている情報は取材当時(2015/12/15)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。
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山田 雅俊
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