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「第1回あしかが映画塾」開催レポート
爽やかな秋晴れとなった10月15日(土)足利市大月町にあるユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがで「第1回あしかが映画塾」が足利出身の映画監督 菊地健雄氏を招いて開催されました。
当日は1部2部合わせて約400人の映画ファンが集い、会場は大変な賑わいとなりました。菊地監督初監督作品「ディアーディアー」を足利市内の映画館で初めて上映。その後、あしかが映画塾を主催した足利で映画を観る会実行委員長 吉田哲也氏の挨拶。足利市池沢副市長の挨拶に続き、菊地氏の講演が始まりました。
助監督として参加した「かぞくのくに」「舟を編む」2作品についての撮影秘話や作品に込められた思いなどを語りました。2作品を鑑賞した方は、作品を見た後に製作に関わった方からの生の話を聞くことで普段映画を見る時と違った感覚、目線で映画を楽しめたと思います。
サプライズゲストとして映画「ディアーディアー」で次男義男役を演じた俳優の斉藤陽一郎さんが何故かポップコーンとドリンクを持って登場。「『君の名は。』を鑑賞しに来たらばったり監督と会って呼ばれたんで」と軽いジョークで場を盛り上げる斉藤さん。実は何度かユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがに映画鑑賞に訪れているとの事です。
菊地氏より監督第二作目「ハローグッバイ」の完成報告と第29回東京国際映画祭、日本映画スプラッシュ部門での上映が決定したことの報告がありました。最後に「本日12時より東京国際映画祭のチケット販売が受付スタートしますのでよろしくお願いします」とさり気ない告知もあり、和やかな雰囲気に包まれながら「第1回あしかが映画塾」は終了しました。
※この記事に掲載されている情報は取材当時(2016/10/29)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。
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早川 雅裕
あしかがのことでは、映像関連とスポーツを主に担当。
職業柄 「食」についても、たまに担当。
最近では、テレビドラマや映画にボランティアエキストラとして活躍中??
野球暦 40年 まだまだ 白球を追いかけてます。
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